酵素玄米炊飯器 | 人気の機種を比較して見えた決め手とは!?
最近芸能人やモデルさんがインタビュー等で良く口にしている「酵素玄米(寝かせ玄米)」。
美容、健康にいいという事で一気に認知度を高めました。
酵素玄米といえば、「長岡式酵素玄米」が最もメジャーで、圧力鍋、保温用炊飯器等を用いてつくられる方も多かったと思います。
実際私も玄米生活の始まりは「長岡式酵素玄米」でした。
ただ、良いのは分かっていもかなり手間暇かかる作業なので、継続出来ない方が多く、普及は緩やかであったように思います。
では、何故こんな勢いで普及してきているのでしょうか。
それは、
酵素玄米炊飯器の性能があがり、炊飯器でもかなり本格的な酵素玄米が炊けるようになってきたからです。
しかし、人気の炊飯器が複数存在する為、何を選んだらいいのか分からず、困っている方も多いと思います。
決して安い買い物ではないので、しっかり比較して自身に最適な酵素玄米炊飯器を選びたいですよね。
実は酵素玄米の炊飯器を選ぶ際に決め手となるポイントがあるんです。
答えはズバリ!
「圧力(気圧)」です。
酵素玄米炊飯器の圧力を比較
ここは冒頭でお伝えした通り、各炊飯共に横並びで1.8気圧です。
ちなみに国内の有名な家電メーカーだと1.2気圧が主流です。
最大でも1.5気圧までしか見た事がありません。
理由は簡単で、主たる炊飯対象が白米だからです。
まして、塩と小豆を入れた炊く酵素玄米。
酵素玄米を炊く前提の炊飯器が必要になるわけですね。
炊飯器 | 圧力 |
---|---|
なでしこ健康生活 | 1.8気圧 |
クック圧力名人 | 1.8気圧 |
クック圧力名人DX | 1.8気圧 |
酵素玄米Labo | 1.8気圧 |
つまり、この圧力差比較で、ほとんどの圧力炊飯器が選択候補から除外されます。
そして残るのは人気の4機種のみ。
本サイトではそんな人気の4機種を徹底的に比較しています。
※「酵素玄米PRO2」は2018/8に販売終了となり、後継機種は「酵素玄米Labo」になります。
是非参考にしてみて下さいね。
目次
1.酵素玄米炊飯器を購入する際に比較すべき4つのポイント
1-1.酵素玄米炊飯器のタイプを比較
1-2.酵素玄米炊飯器の内釜を比較
1-3.酵素玄米炊飯器の価格を比較
1-4.酵素玄米炊飯器の購入特典を比較
1-5.酵素玄米炊飯器のお得な購入先
1-5.酵素玄米炊飯器のその他の比較項目
2メーカー別の特色を比較し、あなたが何を一番優先しているかを知ろう目
2-1.なでしこ健康生活
2-2.クック(CUCKOO)New圧力名人
2-3.クック(CUCKOO)New圧力名人DX
2-4.酵素玄米Labo(酵素玄米Pro2の後継機種)
2-5.酵素玄米Pro2
酵素玄米炊飯器を購入する際に比較すべき4つのポイント
酵素玄米炊飯器については、有名な大手家電メーカーではなく、先駆的メーカーが市場を占めています。
それは酵素玄米を炊くことに特化して研究してきた、専門メーカーがもっている特許技術に大きな関係があります。
大きく分けて現在人気を占めているのは、以下4製品が人気を占めています。
ところが、専門メーカーの競争が激化し、今では比較してもほぼ横並びの性能をもっています。
ただ、
各炊飯器ごとに特徴がありますので、あなたが何を重視するかでその選択は分かれてきます。
大きく差があるのは次の4つの点です。
早速人気4機種の差を比較してみましょう。
- マイコン式か?IH式か?
- 内釜はどういうコーティングになっているか?
- 価格は?
- 特典は何がつくのか?
1、酵素玄米炊飯器のタイプを比較
炊飯器 | タイプ |
---|---|
なでしこ健康生活 | マイコン式 |
クック圧力名人 | IH式 |
クック圧力名人DX | IH式 |
酵素玄米Labo | マイコン式 |
IH式は熱のコントロールに優れており、細かな炊きあがりの調整が得意です。
今の主流の方式と言えます。
一方でマイコン式は非IH方式ですが、電磁波を気にされる方から支持されています。
身体に有害な電磁波は玄米にも良くないとされて遠ざける方がいらっしゃるのも事実です。
個人的には特別電磁波が気にならない方は、過度にこだわる必要はない点だと思います。
2、酵素玄米炊飯器の内釜を比較
炊飯器 | 内釜の仕様 |
---|---|
なでしこ健康生活 | ダイヤモンドコーティング |
クック圧力名人 | ダイヤモンドコーティング |
クック圧力名人DX | ダイヤモンドコーティング |
酵素玄米Labo | フッ素コーティング |
塩と小豆を入れて炊き上げ、数日寝かしながら頂くのが酵素玄米。
そう考えると内釜は強化コーティングされているのが好ましいです。
その点ではダイヤモンドコーティング仕様が一歩リードという事になります。
3、酵素玄米炊飯器の価格を比較
炊飯器 | 価格 |
---|---|
なでしこ健康生活 | 64,584円(税込) |
クック圧力名人 | 64,584円(税込) |
クック圧力名人DX | 124,200円(税込) |
酵素玄米Labo | 73,440円(税込) |
「クック圧力名人DX」だけは一升炊き(その他は6合炊き)なので他の炊飯器より高価ですね。
一方で「酵素玄米Labo」は他の炊飯器より1万円ほど高価です。諸々の仕様を考えると、せめて横並びの設定にしてほしかったのが本音です。前モデルの「酵素玄米Pro2」が64,800円だっただけに残念です。
最近家電屋さんに行って炊飯器の高性能化により、価格を見て「高い!!」って、ビックリされた方も多いのではないでしょうか。これ私の事です(笑)
人それぞれの価値観によりますが、たかが「炊飯器」と考えると高く見えますよね。
恐らく「炊飯器」=「炊くだけのもの」と考えるからだと思います。
でも結局の所、毎月買う「お米」が一番コストがかかるんですよね。
でもお米は、「お米」=「生きていくのに欠かせないもの」と考えているから疑いもしないのではないでしょうか。
つまり、私は価格より自身が最も魅かれる炊飯器を購入すべきという事をお伝えしたいわけです。
4、酵素玄米炊飯器の購入特典を比較
ここまでの比較でさらに決まらなかった方は特典の魅力で決めても良いかと思います。
炊飯器 | 購入特典 |
---|---|
なでしこ健康生活 | 9,000円相当 |
クック圧力名人 | 16,000円相当 |
クック圧力名人DX | 16,000円相当 |
酵素玄米Labo | なし |
より詳細な内容を見ていきましょう。
購入機種 |
特典内容 |
---|---|
なでしこ健康生活 |
なでしこ式発芽酵素玄米が体験できるのが嬉しいですね。 |
クックNew圧力名人 |
特典の金額は断トツです。酵素ドリンクが高価ですからね。特典重視の方は圧力名人がおすすめです。 |
クックNew圧力名人DX |
クックNew圧力名人と同様の特典となります。 |
酵素玄米Labo |
残念ながら酵素玄米Laboには購入特典がありません。 |
先の比較表でもご覧いただいた通り、特典を金額相当に置き換えると「CUCKOO(クック)圧力名人シリーズ」がダントツでお得ですよね。
それもそのはず。高価な酵素ドリンクをプレゼントしているんですから。
ただし、現金キャッシュバックではありませんので、あくまで欲しい炊飯器を選ぶのが大前提です。
炊飯器ってそう何度も買い替えるものでもないですからね。
繰り返しになりますが、酵素玄米炊飯器購入の最大のポイントは、
「購入特典に左右されず、あくまで一番しっくりくる炊飯器、自分に向いていると思う炊飯器を選ぶ事」が一番重要だと思うのです。
逆にいうと、欲しい機種がハッキリせず、悩んでいる方は特典で決めてしまってもいいのではないかと思うのです。
結局炊飯器のコストより、その後に購入する「お米」に費用の方が大きいわけですしね。
注目すべきは、
どこの特典も「酵素玄米炊飯器」を購入後、すぐに「酵素玄米」を炊けるように、必要な素材が特典としてついてくるという点です。
炊飯器+素材の購入となると、それこそ大きな出費となります。
つまり、どの機種を購入してもすぐに酵素玄米を炊ける素材がついてくるのです。
それよりも、一番重要なのは、「公式ショップ」でないともらえない特典だという点です。
一番注意すべき点は、必ず公式ショップで購入される事です。
公式サイトにも記載していますが、「公式ショップ以外での購入については保証出来かねます」と明記されています。
実際検索して見ると分かりますが、「酵素玄米炊飯器」は値崩れしていません。
逆に「激安」等の表記で販売されているものは注意が必要です。
酵素玄米炊飯器のお得な購入先
お得な購入先をまとめました。
特典ありの上位3機種は以下公式ページ限定ですので、ご注意ください。
酵素玄米Laboは特典なしですが、Amazonが最も安かったです。楽天やYahoo!はポイントバックがありますが、何故か定価以上でしたのでこちらもご注意下さい。
炊飯器 | 購入先 |
---|---|
なでしこ健康生活 | なでしこ健康生活 |
クック圧力名人 | CUCKOO New圧力名人 |
クック圧力名人DX | CUCKOO New圧力名人DX |
酵素玄米Labo | 酵素玄米Labo |
酵素玄米炊飯器のその他の比較項目
なでしこ健康生活 |
CUCKOO圧力名人 |
CUCKOO圧力名人DX |
酵素玄米Labo |
|
---|---|---|---|---|
デザイン | ||||
タイプ | マイコン式 | IH式 | IH式 | マイコン式 |
重量 | 5.4kg | 5.5kg | 8.2kg | 5.9kg |
サイズ |
幅26.0×奥行37.0× |
幅27.4×奥行36.7× |
幅30.3×奥行41.9× |
幅27.0×奥行38.0× |
圧力 | 1.8気圧 | 1.8気圧 | 1.8気圧 | 1.8気圧 |
保温温度 | 69〜80℃ | 69〜80℃ | 69〜80℃ | 表記なし |
炊飯容量 | 6合炊き | 6合炊き | 一升炊き | 6合炊き |
最大消費電力 | 890W | 1040W | 1305W | 1040W |
電気代(炊飯) | 6円/h | 4.6円/h | 7.5円/h | 4.8円/h |
電気代(保温時) | 0.7円/h | 0.59円/h | 1.0円/h | 0.75円/h |
内釜加工(内側) |
ダイヤモンド |
ダイヤモンド |
ダイヤモンド |
フッ素コーティング |
内釜加工(外側) | フッ素コーティング | チタンコーティング(11層) | オールチタンコーティング | フッ素コーティング |
内釜単品購入価格 | 16,200円(税込) | 21,600円(税込) | 表記なし | 表記なし |
自動洗浄機能 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
玄米発芽機能 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
ホームベーカリー機能 | 〇 |
〇 |
〇 |
× |
万能調理機能 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
音声ガイド有無 | 〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
メーカー保証年数 | 3年 | 3年 | 3年 | 1年 |
発売日 | 2013年12月 | 2014年8月 | 2016年4月 | 2018年1月 |
現在価格 | 64,584円(税込) | 64,584円(税込) | 124,200円(税込) | 73,440円(税込) |
お得な購入先リンク | なでしこ健康生活 | ;CUCKOO New圧力名人 | CUCKOO New圧力名人DX | 酵素玄米Labo |
メーカー別の特色を比較し、あなたが何を一番優先しているかを知ろう
これは非常に重要なポイントだと思います。
何故なら、上記の比較表からも人気メーカーだけあって、実力には大差がありません。
それぞれの強みを理解する事で、自分が一番求めている点を満たしている炊飯器がどの機種か分かるからです。
「機能性」、「デザイン性」、「トータルバランス」等、それぞれの炊飯器が持つ特徴を機種ごとにまとめてみました。
なでしこ健康生活は「バランス重視の方向け」
デザインはこんな感じです。丸みを帯びた可愛らしいフォルムですよね。
まず注目すべきは、マイコン式の酵素玄米炊飯器で中で、一番後に発売されているという点。
競争が激化すると必ず起こる現象ですが、新製品は他のメーカーの売りとなる機能を備えつつ、数値で勝ろうとします。
ですから、ベーシックな酵素玄米炊飯器を探し求めた際に、人気が高まるのは必然です。
実際に大手通販ショッピングサイト等で口コミ数を見ると、断トツで多いです。
販売実績も5万台越えと非常に人気が高いです。
口コミにも「炊きあがりに満足している」という声が多いのも人気の裏付けかと思います。
なでしこ健康生活はあらゆる観点から安心して購入出来る「バランス重視の方向け」と言えるでしょう。
万能調理機能も「肉じゃが」から各種「蒸し料理」、「角煮」に至るまで、色んな料理がワンタッチで完成してしまいます。
蒸し器や圧力鍋で調理出来るものが、全てワンタッチですから、これは魅力です。
強いていうなら、デザインが女性的ですので、男性の方には不向きかもしれませんね。
「なでしこ健康生活」から出版されている本にも、多数レシピが載っています。
購入特典に付いてきますよ^ ^
もちろん!なでしこ式酵素玄米のレシピも載っています。
クック(CUCKOO)New圧力名人「機能重視の方向け」
デザインはこんな感じです。オーソドックスな感じですよね。
先に載せました比較表を見てお気づきの方も多いのではないでしょうか。
炊飯器としていえば「内釜」。
その内釜の性能が断トツですね。
先に伝えておきます。
「クック(CUCKOO)New圧力名人」は「機能重視の方向け」です。
ただし、これには理由があります。
それは、クック(CUCKOO)New圧力名人がこの人気3メーカーの中で唯一「IH式」を採用しているという事です。
これは断言出来ますが、炊飯器は熱伝導率も当然重要なのですが、現代の炊飯器事情においては、「熱をいかに自由に操れるか」、いわゆる炊飯器のアルゴリズムが非常に重要なんです。
炊きあがり、炊き分け、省エネ、どの点で見ても「熱を細かく操れるか」が肝となります。
簡単に説明しますと、熱操作により以下みたいな事が出来てしまうんです。
日本のことわざで有名ですが、「始めちょろちょろ、中ぱっぱ」というやつです。
つまり、ちょろちょろ弱火で炊き始めて、一気に火力をあげる。
そして沸騰したら火を弱め、余分な水分をもう一度飛ばす。
蓋を取らずにしっかり蒸らしたら、はい銀シャリの出来上がり。
つまり、アルゴリズムとは、この火加減を炊飯器がうまくコントロールして炊き上げる機能の事です。
これをコンピューター制御で行うのですが、釜の底部一点から熱を釜に伝えていくマイコン式と比較し、IH式はこの熱のコントロールが容易で非常に優れています。
そのIH式の性質上、内釜が良いものでないと、劣化が早まるわけですね。
ですから、釜のグレードが1段も2段も上なわけです。
しかし、それなら皆「クック(CUCKOO)New圧力名人」を購入するでしょう。
そうです、「クック(CUCKOO)New圧力名人」を選択する場合は「IH式でも気にならないよ」という方なら間違いなくこれ一択です。
公式サイトでも電磁波テストで「釜をチタン釜」にする事で、電磁波を熱エネルギーに変換する技術を採用していると紹介しています。
測定器でテストした結果、最も安全とされる2.5ミリガウスを大きく下回る0.1ミリガウスであるという検証記事もありました。
確かに、炊飯器の数値で気にしていたら、とても電子レンジなんか使えないですからね(笑)
電磁波を発する家電とは50cm以上離れている事が重要なようです。
ただ、徹底している人は徹底していますし、キッチンが狭くて、背面にすぐ炊飯器があったりすると気にされる方もいるでしょう。
そういった方はマイコン式で検討される事をオススメします。
クック(CUCKOO)New圧力名人DX「機能重視の方向け」
無駄のないクールな印象ですね。
クック(CUCKOO)New圧力名人DXは、その名の通りクック(CUCKOO)New圧力名人の上位機種となります。
また、こちらの方が後にリリースされている為、内釜の仕様など機能面でもアップデートされています。
酵素玄米は寝かせる時間も踏まえて考えると、一度の多く炊けた方が有利です。
長岡式酵素玄米は基本一升炊きです。
そして、それを数日に渡って食べるのが一般的です。
つまり、一度に多く炊けるメリットはかなり大きいという事です。
酵素玄米は通常日々炊くような流れにはなりません。
家族構成にもよるでしょうが、購入してから大きい方にしておけが良かったと後悔される方も少なくないと思います。
コスト的にクリアできる方は、クック(CUCKOO)New圧力名人DXにしておいた方が無難です。
酵素玄米Labo「デザイン重視の方向け」
デザインはこんな感じです。丸みを帯びた可愛らしいフォルムですよね。
酵素玄米炊飯器の中で最も新しい機種となります。
また、こちらは酵素玄米PRO2の後継モデルとなります。
その為、マイコン式で内釜がフッ素コーティングと、全モデルの仕様と同様ですね。
新しいもの好きな方やデザイン重視の方には良いかもですね。
良い炊飯器だとは思うのですが、後発にしては全モデルを凌ぐポイントがありません。
また、他の炊飯器と比較して、価格が高いのが引っかかります。
先進的なデザインなので、デザイン重視の方にはウケるかもしれませんね。
酵素玄米PRO2を愛用されていた方の買い替えでも良いかもしれませんね。
何故なら、酵素玄米Laboは酵素玄米PRO2に対するユーザーの不満点を元に改良された炊飯器だからです。
つまり、酵素玄米PRO2をベースに進化させた炊飯器と言えるわけですね。
だからこそ価格で頑張って欲しかったと言うのが本音です。
その点以外は魅力的な新商品かと思います。
2018/8販売終了 | 酵素玄米Pro2「シンプル志向の方向け」
デザインはこんな感じです。シックでコンパクトですよね。
「酵素玄米Pro2」ですが、実は一番見覚えのある酵素玄米炊飯器ではないでしょうか。
酵素玄米炊飯器を一気にメジャーにまで押し上げた第一人者ともいえる、「吉瀬美智子さん」がテレビや本で紹介しているからです。
確かテレビ番組に私物の「酵素玄米Pro2」を持ってこられていたと記憶しています。
他にも玄米好きで有名な「高城剛さん」も著書にて紹介されています。
3機種の中で一番発売から時間が経過しています。
故に、美と健康の先駆者である芸能人の方やモデルの方は「酵素玄米Pro2」を所有している方が多いのだと思います。
私も酵素玄米に興味を持ち、最初に出会った炊飯器が「酵素玄米Pro2」でした。
有機野菜と発酵食で有名な健康レストラン「たまな食堂」さん。
「たまな教室」では、お料理教室等も開催されています。
以前「酵素玄米」を使って「酵素玄米ちらし寿司」や「玄米団子」等をつくるイベントに参加してきたのですが、「酵素玄米Pro2」を使用した炊き方を学びました。
幸運にも「酵素玄米Pro2」を開発されている方の奥様が参加されており、「酵素玄米Pro2」へのこだわりをうかがえました。
挙げるときりがありませんし、他社メーカーも追従してそれらをカバーしています。そんな中で、特に私が響いた点は以下でした。
- 長岡式酵素玄米をベースに開発された炊飯器である。
- 過度な宣伝はせず、人から人へ伝わる仕組みを採用している。
源流が「長岡式酵素玄米」であり、いかにそれを手軽に再現出来るかというコンセプトで開発はスタートしたようです。
その再現性から、唯一釜が「フッ素コーティング」なんだとか。
そして、「非IH」へのこだわりに繋がっているという事でした。
また、実際に「酵素玄米Pro2」で炊いた酵素玄米を実際に口にしてもらう機会を大切にしているとの事で、今回のような料理教室で「酵素玄米Pro2」を使った炊き方まで説明されているとの事。
確かに購入特典の内容や、「たまな食堂」と提携している点等を考えると、広告戦略や他社との差別化においては、一番売り気のない印象があります。
それだけ市場に浸透しているとも言えるのかもしれませんね。
パンフレット兼申込書をいただきました。
酵素玄米は「玄米」、「小豆」、「塩」の素材が命ですから、何を使用するかまでレクチャーいただけますよ^^
3機種の中で一番コンパクトな「酵素玄米Pro2」は実績も申し分ありません。
新機種のリリースが気になる点ではありますが、「酵素玄米Pro2」は「長岡式酵素玄米が気になる方向け」かと思います。
また、内釜もフッ素コーティングですから、劣化してもお安く単品購入出来てしまうので、例えば「別にホームベーカリー機能はいらないよ」といった「シンプル志向の方向け」の炊飯器とも言えますね。