【試食レビュー】酵素玄米炊飯器「酵素玄米PRO2」の味見評価
酵素玄米炊飯器の先駆けとも言える「酵素玄米PRO2」。
有名人で使用されている方が多いと言うこともあり、人気の高い炊飯器です。
ただ、何と言っても実際に「美味しく炊けるのか」。
また、どんな味なのか?口に合うのか?
気になりますよね。
東京にお住いの方であれば是非足を運んで欲しいのが自由が丘にある「酵素良品(旧店名:ふじ酵素玄米キッチン」と言うお店です。
ここでは「酵素玄米PRO2」で炊いた酵素玄米が食べられる他、炊飯器自体を展示していますので、味を確かめ、炊飯器を触る事ができます。
マニュアル、説明書も置いてあり、見れるようになっています。
「酵素玄米PRO2」で炊いた酵素玄米の味をレビュー
まず、「酵素玄米PRO2」に限らず、酵素玄米専用の炊飯器で炊く酵素玄米は、基本的に「発芽酵素玄米」なんです。
高圧力の炊飯器でも、さすがに圧力鍋の域には達していません。
玄米のまま炊くと、圧力鍋ほどふっくらモチモチになってくれないんです。
ですから、炊飯前に浸水させ、発芽してから炊飯するわけですね。
では味や食感にどう言う違いが出るのか?
一言で言うと、「非常に白米に近い食感」の酵素玄米と行った印象です。
私も最初に食べた時はびっくりしました!
比較対象として、圧力鍋で炊いた長岡式酵素玄米と酵素玄米PRO2の炊飯器で炊いた違いを比較してみると、長岡式酵素玄米はモチモチとした食感です。
一方、酵素玄米PRO2で炊いた酵素玄米はモチッともしているんですが、「ふっくら」の印象の方が強いんです。
見た目にも、玄米の膨らみが肥大化しています。
つまり、玄米一粒一粒が膨れて、大きいと言うことですね。
その分、長岡式酵素玄米より、やや薄味です。
ですから、おかずありきで考えるなら、炊飯器で炊いた発芽酵素玄米に軍配があがるでしょう。逆に7号食〜5号食のように、玄米主体で、一汁一菜をベースにするのであれば、長岡式酵素玄米に軍配があがるでしょう。
まあ、好みもありますから、一度試食されてみてはいかがでしょうか。
酵素玄米炊飯器「酵素玄米PRO2」の印象レビュー
酵素玄米に溺愛状態の私は、「酵素玄米PRO2」が展示されていて、実際に実機に触れる事ができる時点でかなりテンションが上がってしまいました。
デザインやサイズ感はイメージ通りで、大きすぎず、小さすぎず、丁度良いです。
口コミでチャイルドロック機能によって押しボタンが固いとい声が少なくなかったので、気になっていました。
でも、そんなに気になる操作性ではありませんでしたよ。
また、炊飯器自体が安っぽくないかをチェックしてみましたが、全くそんな事はありません。
費用対効果に不満はありません。
酵素玄米PRO2レビューのまとめ
個人的には「酵素玄米PRO2」のメリットは以下だと思っています。
- モノトーンでシックなデザイン
- 状態により液晶が赤、緑、青と変わって分かりやすくオシャレ
- 内釜の買い替えコストが圧倒的に安い
逆にデメリットとしては以下点が気になります。
- 後発組のなでしこ健康生活、クック圧力名人に性能で劣る
- 製品保証期間が1年しかない(後発組は3年)
- 内釜がフッ素コーティングで頼りない(後発組はダイヤモンドコーティング)
それぞれの性能を比較したい場合は以下の関連記事を参考にしてみて下さい^^
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