酵素玄米の保温ジャーはどれがいいの？おすすめはこれ！
酵素玄米を始めようと思った方が、必ず悩むのが保温ジャーではないでしょうか。
私は長岡式酵素玄米がスタートでしたから、象印さんの業務用保温ジャーを既に持っており悩む事はありませんでした。
しかし、実際に使ってみて、何でもいいわけではないと気づきました。
今回はそんな保温ジャーの選択に迷っている方のお役に立てばと思い、おさえるべき点をまとめてみました＾＾
酵素玄米を寝かす保温ジャーの選び方とは？
まず、保温ジャーを選ぶ際のポイントを挙げてみました。
- 最低一升（10合）以上の容量を選択する事
- 保温ジャーは保温専用のものを選択する事
- 一週間に必要な容量を計算して選択する事
以上です。
難しい事は何もありません。
上記をおさえていれば、後はデザインとコストの問題かと思います。
個人的には業務用の実績が高い「象印」、「タイガー」の二択かなと考えています。
ちなみに「長岡式酵素玄米では、象印さんの保温ジャー（容量：二升）「THA-C40A-MK 」が推奨となっています。
また、「寝かせ玄米」を提案している結わえるさんではタイガーの保温ジャー（容量：一升）「JHD-1800-HD 」を推奨しています。
これは長岡式酵素玄米が一度に一升炊くのに対し、寝かせ玄米は6合炊きがベースになっている為、推奨の保温ジャーの容量が異なるかと思います。一升炊いて一升寝かすのであれば、無くなる前に次に炊いた玄米を全部入れる事が出来ませんからね。
ただし、その分価格は圧倒的のタイガー製の方が安いです。
最低一升（10合）以上の容量を選択する事
まず、酵素玄米は炊いた後に3日寝かせますね。
ですから、酵素玄米を主食にするには、食べ終わる前に、次の玄米をスタンバイさせる必要があります。
ですので、一般的な5.5合炊き炊飯器を保温ジャーとして代用するのは現実的ではありません。
それであれば、酵素玄米専用の炊飯器一台でオールインワンが合理的です。
ただし、4人家族以上であれば、やはり一度に炊けるだけ炊いて寝かす事をおすすめします。
でなければ炊飯回数が倍になりますし、未完成の寝かせ玄米を食べる日が出てくるでしょう。
まあ、それでも普通の玄米に比べるとかなり美味しく栄養素も十分なんですけどね。
保温ジャーは保温専用のものを選択する事
普通の炊飯器を保温ジャーに代用するのはおすすめ出来ません。
普通の白米炊きを前提として炊飯器は、大体長時間の保温を避けるよう注意書きがあります。
酵素玄米を前提として炊飯器とは異なり、そもそもの設計が違います。
中には、一定時間を超えると保温がOFFになるものもあります。
また、一升炊きの炊飯器を使用されている方は様ですが、先に述べたとおり5.5合炊きでは容量的に不足です。
ただし、少人数家族であれば、酵素玄米専用の炊飯器を購入し、元使用していた炊飯器を保温用にしてもいいと思います。
ですが、酵素玄米を始めると、やはり容量の多いものが欲しくなるとは思います（笑）
一週間に必要な容量を計算して選択する事
ここが大容量が必要になるポイントです。
炊く、寝かす、無くなる前に炊く、保温ジャーでスタンバイ。
酵素玄米はこの繰り返しです。
このスタンバイを考えると、どうしても炊飯器の炊飯容量以上の保温ジャーが必要になります。
ですから、5合炊きであれば一升の保温ジャー。
一升炊きであれば、二升の保温ジャーが理想です。
つまり炊飯容量の倍の容量が最適という事ですね。
我が家の保温ジャーは象印さんの保温ジャー（容量：二升）「THA-C40A-MK 」です。
Amazon等のネット通販サイトでは、三升タイプの縦長デザインの写真が流用されているのですが、実際二升タイプは上記のように横に広く、高さは低めです。この見た目が好きなんですよね。
次に玄米をスタンバイさせる際、完成している酵素玄米とこれから寝かす玄米を並べるのですが、ごちゃ混ぜにするわけにはいきませんからね。
やはり私は横に広いものが良いかと思います。
また、撹拌するする際に混ざらなくて済みます。
木目が嫌な方はオールシルバーのモデルもありますよ＾＾
最後に分かりやすく、比較一覧表にしておきますので、参考にしてみて下さい。
製品 |
容量 |
相場価格（税込） |
現在価格チェック |
|---|---|---|---|
|
象印 THA-C40A-MK |
2升 |
16,207円 |
|
|
タイガー JHD-1800-HD |
1升 |
5,990円 |
|
※表示価格は2016/10現在のデータです。
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